外国為替においては為替のいずれの国の通貨で表示するかを決定しなければならない。自国通貨建の為替が邦貨為替で、それ以外の通貨建の為替が外貨為替であるというまでもないが、邦貨・外貨の判定は取引の行われた店の所在国を基準して判定することに注意しないといけない。例えば、日米間の外国為替が米ドル建の為替であった場合、これを本邦店側からみて外貨為替とよぶが、在米店の立場からみると邦貨為替となる。もし円権であれば本邦店側からみて邦貨為替、在米店側からみて外貨為替となる。
外国為替においては為替のいずれの国の通貨で表示するかを決定しなければならない。自国通貨建の為替が邦貨為替で、それ以外の通貨建の為替が外貨為替であるというまでもないが、邦貨・外貨の判定は取引の行われた店の所在国を基準して判定することに注意しないといけない。例えば、日米間の外国為替が米ドル建の為替であった場合、これを本邦店側からみて外貨為替とよぶが、在米店の立場からみると邦貨為替となる。もし円権であれば本邦店側からみて邦貨為替、在米店側からみて外貨為替となる。