赤ちゃんの病気に使う薬の辞典について

赤ちゃんの病気に使う薬の辞典では、赤ちゃんによく処方される薬を紹介しております。種類別にどんな薬なのか、使うときの注意点、その薬を使う代表的な病気を紹介しております。 処方された薬を知る事で、大切な赤ちゃんに、より安心して薬を使用する事が出来ます。

気管支拡張薬

気管支拡張薬とは
気管支拡張薬は、気管支を広げて、呼吸しやすくする薬です。気管支の炎症などによって気管支が収縮したり、気道が狭くなってときに使用します。赤ちゃんは気管支が細く、まだ十分に発達していないため、ぜんそくのように見えることもあるので、薬が必要かどうかの判断も大切です。 

気管支拡張薬使用上の注意点
気管支拡張薬は服用量に注意が必要です。B2刺激薬は心臓がドキドキして手が震える事が、キサンチン誘導体はまれにけいれんを起こすことがあります。用量や回数をしっかり守りましょう。

この薬を使う対象となる病気・症状 
気管支炎、ぜんそく様気管支炎、気管支ぜんそく