赤ちゃんの病気に使う薬の辞典について

赤ちゃんの病気に使う薬の辞典では、赤ちゃんによく処方される薬を紹介しております。種類別にどんな薬なのか、使うときの注意点、その薬を使う代表的な病気を紹介しております。 処方された薬を知る事で、大切な赤ちゃんに、より安心して薬を使用する事が出来ます。

吐き気止め

吐き気止めとは
赤ちゃんが繰り返し吐き続けると、脱水症状が起こり体力を消耗してしまいます。予防するため、脳の嘔吐中枢に働きかけて、吐き気をとめます。

吐き気止め使用上の注意点
嘔吐の原因を確認し、吐いた後元気ならば吐き気止めは必要ありません。口から飲む事が困難なときは坐薬が使われることもあります。吐き気が続くようなら受診をし、副作用で筋硬直などの症状が出ることがあるので、量には注意してください。この場合は至急受診を。

この薬を使う対象となる病気・症状
乳児下痢症、上気道炎など