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油臭(あぶらしゅう)

焼酎の微量成分である油性成分(高級脂肪酸エチル)が、貯蔵中の表面に浮いて空気に触れると酸化し油臭となる。この油性成分を取り除くことによって、油臭が起こらないようにする。しかし取り除き過ぎると、薄っぺらな焼酎になってしまう。