現在、芋焼酎の原料比率は、1次で使われる麹原料の米の割合が1に対して、2次の芋は5の割合が通常である。芋焼酎造りの歴史の中で、この原料比で造ると収得量がよく、また調和のとれた旨い焼酎ができるとの結論を得てきた。