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本格焼酎(ほんかくしょうちゅう)

単式蒸留機で蒸留した乙類焼酎の事を指すが、甲乙の乙ということで劣っているというイメージがあった為にそのイメージを払拭するため、1971(昭和46)年より「本格焼酎」と呼称するようになった。黒麹菌を用いた米麹(全麹)と水を原料とする泡盛も本格焼酎に含まれるが、「本格焼酎・泡盛」と並べて呼称される。また、平成14年には本格焼酎の定義が作られた。(乙類焼酎を100%使用、麹による糖化、水以外の添加物を認めず等)