71年8月、米国のニクソン大統領が、ドルと金との交換停止を突然発表。それまで米国は金1オンス=35ドルで交換していたが、同年12月にはドルを金に対して切り下げ1オンス=38ドルとした。各国通貨もドルに対して切り上げて、新たなレートで一時的に固定相場制が復活した。
71年8月、米国のニクソン大統領が、ドルと金との交換停止を突然発表。それまで米国は金1オンス=35ドルで交換していたが、同年12月にはドルを金に対して切り下げ1オンス=38ドルとした。各国通貨もドルに対して切り上げて、新たなレートで一時的に固定相場制が復活した。