ドルが下落。日銀総裁やECB理事の発言を受けて、量的緩和解除や追加利上げへの警戒感が広がった。対円では120円台前半、対EURでは1.18台前半に下落。ドル高値圏での一進一退に方向感が定まらない状況。米国の利上げが最終局面にあるのではとの見方が、米ドル高を阻む状況。ドル円相場は120円台を維持しており、円買いの動きも限定的となる見込み。来週のFOMCまではレンジ内での相場継続か。
ドルが下落。日銀総裁やECB理事の発言を受けて、量的緩和解除や追加利上げへの警戒感が広がった。対円では120円台前半、対EURでは1.18台前半に下落。ドル高値圏での一進一退に方向感が定まらない状況。米国の利上げが最終局面にあるのではとの見方が、米ドル高を阻む状況。ドル円相場は120円台を維持しており、円買いの動きも限定的となる見込み。来週のFOMCまではレンジ内での相場継続か。